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考査終了✏️ ~明るい選挙啓発授業~

 令和5年11月21日(火)、16日(木)から始まった後期中間考査が終わり、3・4校時に第一体育館にて「明るい選挙啓発授業」が行われました。
 
 これは、選挙について知り、政治への参加を自分事として捉えることで、明日の有権者である生徒の政治参加を促すことを目的として、宮古市選挙管理委員会の御協力のもと、毎年行っているものです。

 11月も半ばを過ぎ大分冷え込んだ中、生徒たちは防寒対策をして臨みました。


 まずは、1年生でもわかりやすいように、「政治と生活の関わりについて」を講義形式で学びました。

「選挙に行かないとどうなるの?」
「実はこんな広範囲なものと関わっているんだ!」
「投票率が低くなるとどうなるの?」

 次に、選挙から投票までの流れをワークも交えながら教えていただきました。

「投票所へ行ったら何をする?」
「選挙運動のルールって?」
各候補者の主張を熟読中…φ(..)
各候補者の「政策のメリット」や「期待できる効果」を
プリントへまとめ中…📝

 そして、いよいよ投票です!
まずは投票時の注意点を確認しました。

「投票でしてはいけないこととは?」
選挙開始の宣言!
投票箱の中が空であることを確認。
まずは受付をして…
いざ、投票!(o`・ω・)o
記入を行い…
投票箱へ!

 今回の授業では、若い世代の投票率が低いことを伺った上で、投票方法の種類や投票までの流れを実践形式で学ぶことができました。

 また、熊谷様が仰っていた「人任せにするのではなく地域や社会に関心を持ち、”自らが選挙に参加をする”ことで、個人の意見を政治に反映させられる」ことも模擬選挙を通じて体感することができました。
 
 生徒の皆さんには、今回学んだポイントをぜひ実際の選挙でも実行し、若い世代の投票率向上に北高生として貢献していけるよう努めていってほしいです。

生徒代表謝辞

 最後に、今回講義をいただいた宮古市選挙管理委員会事務局 熊谷様をはじめ、宮古市明るい選挙推進協議会の皆様、貴重な機会を設けていただき本当にありがとうございました。

みんなにも読んでほしいですか?

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