見出し画像

令和5年度 第2回避難訓練

 令和5年10月19日(木)第一体育館にて、第2回避難訓練が行われました。
 今回は、防災意識の高揚を図る目的として、災害初動期に避難所で行われる初期対応の一部である「避難所設営・運営訓練」を体験する形で実施されました。

レイアウト班 ~受け入れスペースのレイアウトを考えます~
立ち上げ班 ~避難所で使用する暖房器具等を準備~
テント設営班 ~屋外での活動スペース確保のため、テントを設営~
安全確認班 ~施設内の安全確認と資機材の配置を行いました~
物資配布班① ~備蓄食料やトイレで使用するための水等を運搬~
物資配布班② ~避難所で使用する座布団を準備~
受付班 ~避難所開設後、検温した避難者の受付・案内~
救護・トイレ班 ~けが人を救護スペースへ移動~
宮古市危機管理課長 山崎正幸様より講評・講演をいただきました。

 山崎様からは、「訓練でやっていないことはいざという時にもできないこと」、「その時その場にいる人が何をするかで被害は大きくも小さくもできること」をお話しいただきました。
 また、そのためにも「日頃から家族で住んでいる地域のハザードマップを確認し、話し合っておくことが大切だ」ということも仰っていました。

生徒代表謝辞

 ぜひ、今日伺った内容を各家庭での話題にして『いざという時の備え』を今のうちから行い、有事の際に慌てない北高生を目指していきましょう!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!