令和６年１月16日（火）１校時　第一体育館にて始業式が行われました。

　始業式前には整容点検が行われ、生徒たちも気持ちを新たに、新学期へ臨む姿が見られました。

　始業式では、校長講話の冒頭で元日に発生した「令和６年能登半島地震」に触れ、被災した方々が一日でも早く日常を取り戻せるようにとご挨拶がありました。
　また、終業式で触れた「振り返り」に関連して、校長先生自身の教員生活で生徒や教え子から元気や勇気をもらった経験を踏まえ、「元気がなくなったら、人からもらうのも１つ」というお話がありました。
「”生徒の皆さん一人ひとりが他者へ勇気や元気を与える存在である” こと、時には周りの人から力をもらいながら、新しい年・新たな気持ちで歩んでほしい」と仰っていました。

　その後、生徒会から「令和６年能登半島地震」への募金協力のお願いがありました。
代表生徒からは「東日本大震災で自分たちが助けてもらった経験から、今回は被災した方々のために自分たちが支える存在になれるように…」と話がありました。

　また、始業式後には冬休み前に引き続いて全校で校舎内の大掃除が行われ、生徒たちは休業明けの校舎を「隅から隅までピカピカに…！」と意気込んで頑張っていました。

　明日からは、いよいよ本格的に授業が始まります。
小さなことでも「北高生としてできること」を心掛け、生活していきましょう。