「宮北の森」~保健委員会発表~
令和6年2月21日(水)視聴覚室にて、「宮北の森」が開催されました。
今回は2部構成で行われ、はじめに「換気・加湿をしよう! ~感染症に負けない環境づくり~」と題して、保健委員会による発表が行われました。
発表では、冬はインフルエンザなど様々な感染症が流行する時期であることから、換気や加湿をすることが感染症の予防や快適な学習環境を作る上でも重要であることを説明してくれました。
また、ウイルスや二酸化炭素など空気の汚れは目に見えないことから、授業終了直後に教室内のCO₂濃度を測り、10分間の換気を行った後再びCO₂濃度を測り、空気の状態を「見える化」してみた結果も紹介してくれました。
「換気」の効果がわかったところで、授業中や業間時の効果的な換気の仕方や加湿のポイントについても紹介してくれました。
さらに、換気・加湿で環境を整えることの他に、石鹸による手洗い、栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動、マスクの着用など、免疫力を高める生活習慣や自分の体にウイルスを入れない対策についても紹介してくれました。
代表生徒からは「今回の発表を通してみなさんが換気や加湿について少しでも意識し、行動してくれるようになったら嬉しいです。」という言葉もありました。北高生全体で「感染症に負けない環境づくり」への取り組みを強化していきましょう。
次に、「服装規定細則(校則)の見直し」について、生徒会執行部による説明が行われました。
生徒会からは、生徒総会で話題となったことについての回答と、生徒課長より服装規定細則(校則)について見直しになった部分についての説明がありました。
生徒の意見も反映されたものになっていることから、お互いの服装を確認し合い、場面に応じた対応ができるよう、日頃から意識して生活していきたいですね。
最後に、発表してくれた保健委員の皆さん、生徒会執行部の皆さん、お疲れさまでした。
今日の発表や説明を受けて、改めて北高生全体で「よりよい北高」をつくるため、生徒・教員一丸となって取り組んでいきましょう!