がん教育講話(3学年)
令和6年12月4日(水)本校視聴覚室にて、3学年を対象に「がん教育講話」が行われました。
これは、身近な病気である「がん」の予防、早期発見・検診等についての正しい知識を身に付け適切に対処できる実践力の育成と、自他の健康と命の大切さに気付き、がんと向き合う人々と共に生きる社会づくりを目指す態度を育成することを目的に、行っているものです。
今回は、岩手県立宮古病院より川村先生をお迎えしてお話をいただきました。
講話の中では、クイズも交えながら「がん」の恐ろしさや、他人事ではない病気であることを教えてくださいました。
また、がんを早期発見するためにも、検診がとても大切なことも教えていただきました。
さらに、病気にかかった本人だけではなく、支える家族からの支援も重要なことがわかりました。
自分にとってはまだ身近に感じられない病気も、将来の自分や家族がその当事者になるかもしれない…と考えると、今日の講話はとても他人事ではないとても貴重な機会になったことと思います。
皆が正しい知識を身につけるためにも、まずは今日のお話を家族と共有して、『検診の重要性』や『リスク削減に向けて今できること』など、がんの恐ろしさと正しい知識を広めていってほしいです。
最後になりましたが、今回のがん教育講話開催にご協力いただいた川村先生、お忙しい中貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。