宮北ファーム(1学年)
令和5年11月27日(月)田老の畠山りんご園と黒豆畑にて、「宮北ファーム」が行われました。
これは、農作業体験を通して達成感や自己肯定感を育むとともに、田老地域の農作物の生産過程や商品になるまでの工程の学びを通じてたろう地域の魅力に気付かせ、地元の発展に寄与できる人材の育成と情報発信力の向上を目的として行っているものです。
当日は少し肌寒い曇り空の中、2つのコースに別れて収穫作業体験をさせていただきました。
《りんご収穫コース》
まずは、担当の畠山様から収穫方法について説明を受けました。
《黒豆収穫コース》
こちらも、担当の小林様から説明を受けた後、スタートしました。
来年度は、今回体験しなかったコースの収穫を体験するそうです。
帰ってきた生徒から話を聞くと、「りんご美味しかったですー♪(*^-^*)」「楽しかった~♪」など、とても生き生きとした表情で答えてくれました。
きっと、紹介した写真からも、その様子は伝わるのではないかと思います。
また、今回は限られた時間だったため、すべての収穫作業に携わることはできませんでしたが、その中でも、「農作物の実り具合と気候との関係」についても考えることができる大変有意義な機会となったと思います。
生徒の皆さんは、今回感じたこと・気づいたことを忘れずに、 ”日々の食" も大切に過ごしていってほしいですね。
最後に、お忙しい中ご対応いただいた、たろう産直組合とれたろう 畠山様、田老地区自治会連合会 小林様、NPO法人みやっこベース 早川様、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。