考査終了✏️ ~明るい選挙啓発授業~
令和6年11月22日(金)、後期中間考査後の3・4校時に、第一体育館にて「明るい選挙啓発授業」が行われました。
これは、選挙について知り、政治への参加を自分事として捉えることで、明日の有権者である生徒の政治参加を促すことを目的として、宮古市選挙管理委員会及び岩手県明るい選挙推進協議会の御協力のもと、毎年行っているものです。
はじめに、1年生でもわかりやすいように「政治・選挙と生活の関わり」について講義をいただきました。
次に、模擬選挙として「宮古市議会議員補欠選挙」で各候補者の方が掲げた "公約" を比較して、どの候補者に投票するか、選んだ理由なども含めてグループごとに話し合いました。
話し合った内容は、各グループの代表者が発表を行いました。
選挙の目的・候補者を選ぶ視点を学んだ後は、いよいよ投票です。
出席者全員の投票が終了後、開票も行われました。
今年度は公約をもとに投票する候補者を選び、投票、そして開票…と、実際の選挙の一連の流れを体験をすることができ、生徒たちにとっても学びの深い授業となりました。
最初の講義で伺った「若い世代の投票率が低い」と世代の声が反映されにくくなったりもすることから、今日の講義で学んだことを忘れずに、”社会の状況に関心を持って「今」だけでなく「未来」にも目を向けられる北高生” を目指していきましょう!
最後に、今回講義をいただいた宮古市選挙管理委員会事務局 石崎様をはじめ、ご協力いただいた皆様、貴重な機会を設けていただき本当にありがとうございました。