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海のそばからこんにちは

岩手県立宮古北高等学校です。
岩手県の沿岸、宮古市の田老にあります。
地元からは「きたこう」という愛称で親しまれています。

田老というと、2011年の東日本大震災での防潮堤や震災遺構ともなっている田老観光ホテルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

「たろう」という地名は、諸説ありますが、「田が老いる」と書きます。
津波の常襲地域として知られている田老ですが、田が老いるの名の通り、津波による塩害だけではなく、平成28年台風10号や令和元年台風19号などの豪雨による災害も幾度となく経験している地域になります。

だからこそ、田老地区にある宮古北高校では1年生のうちから防災学習に力を入れています。

今年度は
・事前ガイダンス
・5/6道の駅付近でのまちあるき
・6/17「宮北の森」にて、学んだことを2,3年生にプレゼン発表
という日程で防災学習がスタートしました。

5/6 防潮堤に登り、学ぶ防災のガイドさんのお話を聞いています
5/6 1年生みんなで道の駅たろうの近くを散策します
5/6 グループに分かれて、プレゼン資料の素材を探します


6/17、1年生が先輩たちに向けてドキドキのプレゼン実践です。
各グループがタブレット端末を用いて、発表しました。

先輩たちにも着席してもらい、一斉に発表スタートです。
各グループの持ち時間は2分です。
発表後には、先輩たちから感想や意見をもらいます。


今回の発表資料は次回以降で少しずつ紹介していく予定です。
宮古北高校の防災学習を含めた総合的な探究の時間については、連携しているNPO法人みやっこベースさんのTwitterでも確認できます。

この宮古北高校のnoteでは宮古北高校のいろんな顔を紹介していきたいと思いますので、ぜひまた覗きに来てください☺




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