高校生しごとメッセin宮古(1学年)
令和5年11月22日(水)宮古市総合体育館シーアリーナにて、「高校生しごとメッセin宮古」が開催され、1学年の生徒が参加してきました。
これは、新規高卒者の採用・募集を行っている管内企業等と管内の高校1年生が一堂に会し、担当者のプレゼンを聞くことで生徒の職業意識の早期形成と、しごとや地元産業への理解を深めることで、宮古地域における就職の促進を図ることを目的に実施しているものです。
当日は、23の企業や学校の方々が設けた各ブースを、生徒たちがそれぞれの希望に応じて訪問し、一人あたり5事業所の説明を聞いてまわる形式で行われました。
(※他校の生徒も写っているため、写真は加工してあります)
全5回のブース訪問の間、限られた時間の中で目的の事業所ブースへ向かう確かな足取りや、担当者の方の話をいつもに増して真剣に聞きながらペンを走らせる姿など、生徒たちの成長を感じられる場面も多くありました。
きっと、普段とは異なる環境に身を置いて、他校の生徒たちからも多くの刺激を受けた1日となったと思います。
今回の「しごとメッセ」への参加により、1年生は7月に行われた「ジョブシャドウイング」に続く、地元企業の仕事に広く触れられる機会となりました。
就職希望の生徒はもちろん、進学希望の生徒にとっても、将来の “就職” に向けて地元企業の産業に触れる機会は、大変有意義なものになったのではないかと思います。
生徒の皆さんには、これをきっかけに他の地元産業にも目を向けつつ、自分自身とも向き合いながら職業観を養っていってほしいです。
最後に、お忙しい中ご対応いただいた各企業(学校)の皆様、開催のためにご協力いただいた宮古地域雇用対策協議会並びに、宮古公共職業安定所の皆様、本当にありがとうございました。